氷河民族 [月に10冊読書しよう]

精密な図面のような小説だけど、けっこう行き当たりばったりな所が多く、書いている間に作者が成長してるんじゃないの?といった面も見られた。
三部作?の最後だけど、スケールが小さく、アンバランスな面が多かった。
そのアンバランスさ故に、その前に書かれた伏線を忘れてしまうのだけど、それがワザトだったら見事。
とはいえ、前の二つが☆5つなら、この小説は☆4.5かな

出来たら映画化よろしく

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